酸素オイルの魅力その2 皮膚を傷めない

首肩こりや全身の不調を感じた時、
マッサージや整体院に行かれる方は多くいます。

が、時々耳にするのが揉み返しです。

揉み返しが起こる原因として
表層の筋肉筋膜が緩む前に深層に刺激を加えると起こりやすい。

ただ、硬くなった筋肉筋膜線維を傷めないようにゆるめるにはそれなりの技術と時間が必要になります。(あマ指の資格を持っていても下手な人は下手です。。)

以前、ある団体で教えている手技が「リンパマッサージ」と銘打って急に深層の筋肉を動かすマッサージだったことがありました。
私の下腿後面はビックリしたまま(酸素オイルを使っていないので余計に)緩むことなく終わりました。

これは、アルントシュルツの法則を無視していますしマッサージの基本である「浅層→深層→浅層」も無視しています。

(色々な考え方や技術がありますが、やはり基本は大事です。)

で、本題に戻りますが
酸素オイルを塗布すると塗った部位から血行が良くなりますから筋膜の滑走性、筋肉の柔軟性が向上します。

この状態で軽擦・揉捏・指圧をすると、筋線維を傷めるリスクを最小限にしつつも時短で広範囲への施術が可能になるのでクライアントの満足度UP然り、同じ施術時間で点から面へと施術範囲を広げることができます。

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