酸素について知る

酸素とは生命維持にとってなくてはならないものだと誰もが知るところではありますが、当たり前に必要なもの過ぎて「ないと困る」という認識はあれど改めて酸素について考える機会はないかもしれません。

酸素とは、細胞の新陳代謝に欠かせないものです。


結果、エネルギー産生で酸欠を起こした筋肉は代謝過程でピルビン酸を代謝することができず乳酸になります。
その乳酸が蓄積した状態が筋肉痛です。


筋肥大は筋肉に負荷をかけることで行なっていきますが酸素を供給しながら行うと疲れを溜め込むことなく質の良い筋肉が育ちます。
それを疲労させてなんぼだと追い込んでいくと固くて重い、神経や血管リンパを圧迫してしまうようなガチガチの筋肉になってしまいます。

医学が日進月歩で日々新しい研究成果が発表されていく中で、日本での身体に関する認識はステレオタイプの知識が大半を占めているのが現状です。
身体に触れる仕事の人間にとって、筋肉を育てるには超回復が有効で効率的であるという当たり前な認識ですら知らずに毎日追い込んで身体を傷め付けている一般人もまだたくさんいます。
そして、身体は疲弊しているのにアドレナリンを欲する衝動に駆られて怪我をしてしまう人が出てくるのです。

施術者が自分のクライアントに如何に正しい情報を伝えていくかが問われる時代です。

年齢と共に体内酸素量は減少するため、放っておけば筋肉の柔軟性も失われていきます。

また、姿勢の悪さや環境問題により呼吸から取り込む酸素量も減少の一途を辿っています。

身体的若さを保つ上で体内酸素量を維持することは避けて通れないのです。

一家に一台酸素カプセルはハードルが高いですが、オイルならカバンに入れておくこともできます。
施術で、ホームケアで大活躍するのが酸素オイルなのです。

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